「屋久杉」を使った高級念珠です。
珠にはA級品を使用した、京都以上の品質を誇る大阪念珠。
数珠製造の基本「磨く」「通す」「組む」に実直丁寧に作り、最高品質を実現しました。
日本が世界に誇る技術を手に取って感じて下さい。
一般的な杉は5百年余りが平均的な寿命といわれていますが、屋久杉では2千年を超える巨木が見られます。
新鮮な水に恵まれながらも、栄養が乏しい花崗岩の山地に育つ屋久杉は、大変成長が遅く、現在は伐採が禁止され、風雨などで倒れた「土埋木」しか利用できない貴重な材木です。
桐箱入りですので、プレゼントにもおすすめです。
また、オプションにて親玉に八葉マークを彫る事ができます。(+800円)
■【数珠製造の3大基本】
・「磨く」:数珠玉の「穴」と「穴口」を磨き、糸切れを防ぎます。一般的な超音波を使用した穴空け方法では、穴の中はザラザラでヤスリの中に紐を通すようなものです。穴の内部も表面と同じくらい滑らかになるよう、研磨にこだわりました。
・「通す」:数珠玉に糸を通すためには、縦にも横にもねじれに強くなくてはなりません。ウーリーナイロンを加工し、オンリーワンの糸を作りました。万が一の糸切れの際も、玉の飛び散り防止のため糸を2本撚り合わせております。
・「組む」:日本の職人が、きつくなく弱くないバランスの取れたテンションで糸を組みます。